|
|
| ○生地 | ![]() |
これは全体的なことで素材によって違う場合が ありますので誤解無く受け止めてほしいんですが、 比較的薄く手触りがツルっとしていて 光沢があるのはたいてい上質の生地です。 上質の生地であるのは、光沢と手触りでわかります。 ただし、上質の生地でも光沢もなく手触りがよくないものも ありますので経験を積まないとわからないです。 前回、上質の生地を使ってオーダーするのが一番いいと いいましたが、30代後半までは上質の生地を選ぶ必要が 無いでしょう。同じお金を出すなら2着買ったほうがいいです。 なぜかというと、ほとんど見てもわからないからです。 生地選びは40過ぎあたりからで、ゼニアとかロロピアーナ、 国産ならミユキなんかいいのでは・・ |
| ○Vゾーン | ||
| ||
| ○種類 |
|
|
| ○本切羽(本開きとも言う) | ![]() |
上着の袖にはボタンが3つまたは4つ付いてるが、本当に外すことが できます。これは、その昔上作業しやすいようにしたもので、シャツ をめくりあげるのと同じ。本切羽の場合は、絶対に4つボタンにして ください。なぜかと言うとボタンを1個だけ外すのがオシャレなんです。 2個外すとちょっと見栄っ張りに見えますよ。 遊びで2個目と3個目を外したりして・・(たまには面白い) どうですみなさん、こんなこと知らないでしょう? 人にほとんどわからないちょっとしたこだわりが、センスを引き立て ます。 もし、知らない人に 君のボタンは取れてるよ って言われたら 取れてるんじゃなくて、外してるんですって言ったら粋でしょー! ただし、これができるスーツは、オーダーまたは、袖に最初から ボタンが付いてない本切羽仕様になってるものだけです。 あなたが今までに買ったスーツでもあったかもしれませんね? でも、知識のない店員では判らずもったい無い事になっちゃうんです。 オーダーでも言わないと何も言ってくれないケースが多いです。 |
| ○袖から第1ボタンまでの距離 | ![]() |
約3cm程度は必要です。 前回袖を短くする時、2cm程度しかしないように と言ったのは この距離が必要で短くするとちょっとかっこ悪いからです。 (腕に近い方のボタンまで袖は割れてますが短くしてもそれ以上、 後ろへボタンを付けるのはXこの辺も大事です) 知らない店員だと気にかけずやってしまうことが怖い。 店の経営者も教育もせずによくやるよ |
| ○お台場仕様 | ![]() ![]() |
上着の裏には、たいてい左右に大きな内ポケットが付いてます。 あなたの上着の内側をちょっと見てみてください。 表生地が裏側まで縦に入っていますが、ポケットの8割ほどが 裏生地を切ったようなポケットになっているでしょ。 これが一般的です。 お台場仕様というのは、ポケットのまわりに表生地が2〜3cm ついていることをいいます。これによってポケットは痛みにくく 型崩れしにくくなります。 これも人にはわかりませんが、長持ちしますし、上着を脱いだ時 などにチラッと見えますよね。 オーダーなどでも言わないとしてくれませんので注意してください。 お台場仕様は、既製品でもたまにありますので、試着するときは 注意して見てください。見る人が見れば オッ! と感じます。 |
| ○ステッチ | ||
| ||
| ○右内ポケット | ![]() |
少し値段の高いスーツになると当たり前のようになっていますが みなさん右内ポケットには何を入れますか? そう、財布が多いですよね。 財布もいろいろありますが、あなたのポケットは 長財布がすっぽり入りますか? これはメーカーが当たり前のようにするべきですが 入らないメーカーも多いようです。 財布の頭が見えるようでは、機能的にもよくないし 厚みも出てきます。となるとボディラインが崩れるでしょ。 そうそう、上着の表の左右と胸ポケットは買う時に 物を入れられないように塞いでください。 これも理由は同じです。 買った後、奥さんにしてもらってもかまいません。 縫い方は、裏生地同士を5cm間隔くらいで適当でいいです。 |
| ○ボタンホールの縫製(特に袖) | ![]() ![]() |
コストを下げたいだけのメーカーは、このあたりの仕上げが最悪!! この縫製はしっかりと出来る人が少ないとか・・ ここがしっかりしてないと糸が切れてきて、スーツが台無しに なります。 また、袖の飾りボタン(本切羽でなくホールが無い時は、そう言います) のホールは、申し訳け程度に糸が付いてるようでは駄目です。 ホールの有無に関わらずしっかりとボタンホールが付いてるスーツを 選んでください。 このへんは知識がない方が見てもなぜかおしゃれっぽく見えます。 |
| ○ボタン | ||
![]() |
ボタンは、後からでも奥さんに付け替えてもらうことが できますので、気に入ったボタンを買って来ましょう。 最近のほとんどのボタンはプラスチックなどでできてるでしょ。 それを、今やほとんどオーダーでしかない貝とか水牛のボタンに 替えるんです。スーツが上品に見えますね。 個人的には、貝が好きです。嫌味のない輝きが映えますよ。 袖のボタンは、出来れば4つボタンにしましょう。 3個より、やっぱりかっこいい!! もう一つ袖のボタンを重ねボタンにすればいいです。 イタリア系スーツには多いのですが これも粋で、本切羽の重ねボタンなんかベリーグッド! 本切羽でなくても出来ますので買った時に 付け替えてもらいましょう。既製品でもあります。 | |
| ○ズボンのタック | ||
| ||
| ○ズボンの裾 | ||
| ||
| ○ズボンのポケット | ||
![]() |
左右のポケットは特に言うことは有りませんが ここにも手縫いステッチがあればいいですね。 後ろポケットは両方ボタン付と片方ボタン付とがありますが 両方ボタン付のほうが、ズボンがずれないのでそちらを お奨めしますね。 次にこれも既製品では少ないですが、右ベルト穴下に ポケットが付いてるものがあります。 これなんか、さりげなくすごくかっこいいよー | |
|
| 明日からできるワンポイントアドバイス | |||||||
|
○今回はいかがでしたか?○
|
| *ちなみにこのページは服のメーカー等に携わっている人が作ったものではなく 服をよく知っている、いわば着る側の立場の方に作っていただきました。 |
| 「その1」はこちら | トップページ | メルマガの登録 |