これから、寒くなる季節。体を温めるにはいくつか方法がありますが、ウィスキーもベリィグッド!
今回は、京都・郊外 山崎の地にあるサントリー山崎ウィスキー蒸留所に見学に行って参りました。
山崎という地は、桂川、宇治川、木津川が合流する地点で、スコットランドのウィスキー(スコッチ)で
有名なスペイサイド地方に良く似た地形なんだそうです。
|

JR山崎駅 |

10分程歩くと・・・
|

受付の様子
|

ステップアップガイドツアー
|
●到着
まずは、電車を乗り継ぎJR山崎駅に到着。普通しか止まりませんけど、京都から10分ぐらいです。
そこから、歩いて12、3分でサントリー山崎蒸留所に到着。
入り口は、もうすでにその日の参加者が集まっていました。私は、以前、工場見学をしていたので、
今回はステップアップツアーを申し込んでいました。(電話予約が必要。500円)
但し、初めての方でも大丈夫なようでした。
入り口の所で、バッジのようなものを受け取ります。
|

担当の岩元さん
|

ぞろぞろ
|
●2階の受付カウンターから、ツアーは始まります。
今日の担当は、岩元さんという方。幼い顔立ちの優しそうな方です。
でも、参加者からの質問にはしっかり答えられるように勉強する努力家といった感じに思えました。
今回の参加者は、15名ぐらい。年齢層は、30代から50代といった所でしょうか?
ウィスキーというだけあって、落ち着いた雰囲気の方が多い印象を受けました。
岩元さんに案内されて参加者全員で、ぞろぞろと移動致します。
|

まずは、席に着きます。
|

創設当時の看板
|
●まずは、簡単に山崎蒸留所の歴史についてレクチャーを受けます。
サントリーの創設者、鳥井信治郎は、最初、丁稚奉公でお店に勤めはじめたそうです。(60hei)
寿屋というお店から甘口のポートワインを販売し、成功をおさめ、その資金で日本で始めてのウィスキー作りをはじめたとか。(50hei)
その寿屋の看板が今も残されております(右の写真)。(25hei)
昨年、3代目のマスターブレンダーが就任したばかりだとか。(30hei)
参加者は、某番組よろしく、ヘ〜を連発しながら、説明に聞きいってました。(hei評価は当社比)
|

銅像
|

公道
|
●銅像と公道。
左側が、創設者 鳥井信治郎の銅像、右側が、2代目 佐治敬三の銅像で工場内に飾られています。
工場の中を、何故か一部だけ公道が通っています。結構車も通るみたいです。
|

仕込み・発酵室
|

仕込み層
|

この段階では、まだ麦
|

麦芽
|

もろみ配給。
|

もろみ
|
●仕込み・発酵1
モルトウィスキーは、グレーンウィスキーと異なり、大麦麦芽だけを使用してウィスキーにしています。
まず、麦を発芽させて、乾燥します。麦芽をぼりぼりと食べてみると、香ばしさと素朴なうまみはあります。
でも、あんまり、喜んで食べれるものではありません。
麦芽は粉砕して、温水と共に仕込み槽へ入れ、デンプンが糖分に代わり、ろ過すると麦汁になります。
麦汁をほぼ3日発酵させると、アルコール度7%のもろみとなります。
これも飲んでみましたが、すっぱくて、おいしい物では、ありませんでした。
|

蒸留室
|

ニューポット
|

初留釜
|

再留釜
|
●蒸留
もろみを銅製の単式蒸留器にかけて2回蒸留すると、ニューポットというアルコール度70%の
ウィスキーの元とでも、いうべきものができます。
普段は、ここの蒸留器(ポットスティル)は動いていて、夏場はかなり暑いみたいですけど、取材日は、
日曜日ということで、工場で働いている方はお休みで、稼動していませんでした。
|

貯蔵庫
|

樽からウィスキーを取り出す所
|

樽1
|

樽2
|
●貯蔵
ニューポットはオーク樽に詰められ、短いもので6年、長いものでは、20年という年月を貯蔵され、
熟成していきます。樽の中で、原酒は呼吸し、外気を取り込んだり不要物を外に逃がしたりしながら、
ゆっくりと熟成しますが、そのメカニズムは科学的には、まだ充分に解明されていないそうです。
|

山崎の水
|

鳥居
|

試飲1
|

試飲2
|
●試飲
お勉強タイムは以上で終わり、ようやく試飲タイムです。
最初にレクチャーを受けた部屋に戻ると、すでに、おいしそうなウィスキーが用意されていました。
(おつまみ付き)
まずは、早速、山崎12年を飲んでみます。え、これがウィスキー?と、思うぐらいに、端麗で
意外なほどすっと喉の奥まで入る感じ、でも後で喉にカッときます。(擬態語ばっかりの表現ですが・・・)
おつまみのビターチョコレートがウィスキーと良くあっておいしかったです。
|

カクテルレシピ説明
|

完成(上の部分が層になってるでしょ?)
|
●カクテル作り
岩元さんの説明を受けながら、スペシャルカクテルを作ります。
ほんまやったら、ツアーに参加しないと教えてはいけないんでしょうけど・・・ご紹介しちゃいます!
レシピ
グラスに氷をタップリ入れ、サントリーローヤル12年を(15ml)注ぐ。
マドラーで13回転半かき混ぜ、氷をグラスの縁まで補充する。
ソーダをグラスの6割程度まで注ぐ。
マドラーで3回転半かき混ぜ、ハイボールを作る。
氷の上からサントリー山崎12年(15ml)をゆっくりと注ぎ、ハイボールの上に層を作ってフロートさせる。
以上の中の13回転半というのが、結構ポイントのようで、強調をされておられました。
なかなか、さっぱりとして、後味の良いカクテルです。よろしければお試しあれ!!
|

ショップの様子
|

テイスティングカウンター
|

ウィスキーライブラリー
|

テラス席
|
|